SunPower Performance Series

マキシオンの短冊状ソーラセル技術が中国の特許権を取得

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ソーラーテクノロジー

太陽光発電技術革新のリーダーとして認められるマキシオンが、社独自の主要な短冊状ソーラセルの製造方法について中国で発明特許権を取得しました(CN 108091705)。この技術はすでに米国で11件の特許権を取得しており、オーストラリア、韓国、ヨーロッパ、日本でも数多くの特許出願が公開されています。このことは、弊社のテクノロジーがいかに確かなものであるかを証明してます。

中国では過去にも特許を取得していますが、パフォーマンスシリーズソーラーパネルテクノロジーについてはこれが初めての例となります。マキシオンのP-19ソーラーパネルアーキテクチャは、シリコンバレーにあるCogenra Solar社が開発した独自のセル相互接続技術を活用しています。サンパワーは2015年にCogenra社を買収し、同年、パフォーマンスシリーズソーラーパネルを導入しました。

同技術の試験・配置・認証を数年にわたって行ったあと、現在サンパワーはオレゴン州ヒルズボロの工場と、中国宜興市にある合弁事業パートナー、DZSの施設で、2.2ギガワットを超えるパフォーマンスシリーズの生産能力を有するまでに成長しました。世界中のお客様からの根強い需要に応えるため、私たちはこれから数年間をかけて生産能力を5ギガワットまで拡張する予定です。現在、マキシオンのパフォーマンスシリーズソーラーパネルは発電所、商業施設住宅などで稼働しています。

従来型の単結晶PERCソーラーセルを使用したマキシオンのパフォーマンスシリーズパネルは、効率、パフォーマンス、信頼性において従来のパネルより優れています。PERC(不動態化エミッタリアセル)技術は、標準的なソーラーセルとは構造が異なっています。

サンパワーの短冊状ソーラーパネル

パフォーマンスパネルの特長:

  • 堅牢な短冊状のセルと進化したカプセル材は、熱応力、湿度、劣化現象(PID)に対する耐性が高い
  • ユニークな並列回路により、ホットスポットを緩和し、日陰や汚れた状態でも発電量の減少を最低限に抑える
  • リボンを使わずホワイトスペースを最小限に抑えることで、変換効率の最大化、システムコストのバランスを抑え、セルの柔軟性を高める

現在、パフォーマンスシリーズのパネルは短冊状ソーラーパネルとしては世界で最も多く設置され、高い信頼性を得ています。エネルギーの独立系専門家集団からなる国際的認証機関DNV GLは、熱サイクル、湿熱、湿度凍結、動的機械的荷重、PIDを通じて信頼性を測定する全5種目のDNV GL試験の最優秀製品としてパフォーマンスサイクルソーラーパネルを2年連続で選びました。

全世界で千件以上の特許を取得しているサンパワーが、今回、中国でも特許を取得できたことは、ひとえにサンパワーの設計・エンジニアリングチームの努力の結晶です。今後もさらにその数を増やしていけるよう、邁進していく所存です。