Rooftop Solar System on Powerhouse

持続可能なパワーハウスを設計する

2019年、世界の温室効果ガス排出量は3年連続で歴代最高記録を更新しました1https://www.europeanscientist.com/en/environment/global-carbon-emissions-reach-record-high-for-third-consecutive-year。エネルギーポジティブの原則とオンサイト太陽光発電を取り入れた建築デザインの新しいムーブメントでは、この傾向の逆転を目指しています。
産業用太陽光発電
マキシオンソーラーパネル

世界資源研究所によると、世界のエネルギー消費の3分の1、二酸化炭素排出の4分の1は建物によるものです。これはなぜでしょうか?大半の商業ビルはいまだにエネルギー効率が悪く、化石燃料を使っています。

今、これまでエネルギーの消費者であった建物を、エネルギーの供給者に変えようとするムーブメントが起こっています。

ノルウェーの設計チームは、エネルギーポジティブのコンセプトに沿って建物のデザイン、エンジニアリング、発電、最終的な解体の方法を見直しました。パワーハウス(Powerhouse)は、業界パートナーのエントラ(Entra)スカンスカ(Skanska)ゼロ(ZERO)スノヘッタ(Snøhetta)アスプラン・ヴィーアク(Asplan Viak)による調査、デザイン、エンジニアリングのコラボレーションプロジェクトです。このプロジェクトでは、機能重視のデザインではなく、環境を優先し、特にエネルギーの有効利用と分配に注目しています。

エネルギーポジティブについて

エネルギーポジティブとは、建設から解体までを含む建物の存続期間中に、クリーンで再生可能なエネルギーを消費量よりも多く生産することをいいます。この計算には、建築材料に含まれるエネルギーも相殺します。

このアプローチを採用した最新の事例は、ノルウェー最北端にあるエネルギーポジティブなオフィスビル、パワーハウス・ブラットルカイア(Powerhouse Brattørkaia)です。この建物では、日々の運営に必要なエネルギー使用量を削減するために、ハイテクとローテクのソリューションをいくつかの活用しています。断熱材を大量に用いることや、空気の流れを考慮したインテリジェントなソリューションにより、暖房の使用量を減らしています。暖房や冷房には海水を使用し、全体的な設計により自然光を最大限に取り込み、人工照明の使用量を最小限に抑えています。

マキシオンソーラーパネルを配備した屋上太陽光発電システム

パワーハウス・ブラットルカイア(Powerhouse Brattørkaia)の屋上には1,157枚のサンパワーマキシオンソーラーパネルが設置され、年間平均358,000kWhのエネルギーを生産しています。

この屋上ソーラーシステムは、サンパワーのパートナー、ソルセレスペシアリステン(Solcellespesialisten)によって優美に設計され、専門業者の手によって設置されており、建物の60年の存続期間にわたるエネルギーコストを相殺し、かつ建物で消費する年間電力量以上のエネルギーを生産しています。

私たちのミッションは、すべての建物をエネルギーポジティブにすることです。つまり、業界との垣根を取り払い...、実現するためのテクノロジーと知識を持っていることを示し、今すぐに実現できることを実証していきたいと考えています。
スカンスカ(Skanska)社技術担当ディレクター:ルーン・ステーン氏

適切な建築資材を探す

建物で使用するエネルギーを賄えるように建物を設計することと、建築資材の製造のために使用されたエネルギーを計算することはまったく別のことです。

ソルセルスペシアリステン(Solcellespesialisten)社のビジネス開発ディレクター、セシリー・ヨナッセン氏は、「使用が許可されているのは、調達と製造でどれだけのエネルギーを消費したかを文書で証明している製品のみです」と語っています。

このプロジェクトチームがソーラーパネルを検討した結果、同じスペースに25年間設置した場合に従来型のパネルと比較して最大35%多くのエネルギーを生成できるサンパワーマキシオンの採用に至りました。2サンパワー400W、変換効率22.6%、同サイズアレイの従来のパネル(310 W単結晶PERCセル、変換効率19%、約1.64 m²)と比較サンパワーの高い変換効率、優れた耐風性、スペクトル分布を考慮した発電の優位性は、このロケーションでは非常に重要な要素となりました。ただし、決め手となったのはサンパワーのサステナビリティへの取り組みです。サンパワーは2019年、ソーラーサステナビリティのリーダーとしてPV Magazineのサステナビリティアワードを業界で初めて受賞しています。パワーハウスチームのサプライヤー評価の中で際立ったのはサンパワーのDeclarラベルです。Declarラベルは製品の栄養成分表示に相当するものです。

Declareラベルには原材料、製造地、寿命、リサイクルの可能性などの情報が含まれ、製品がどのように作られているかをデザイナーが理解するのに役立ちます。サンパワーはこの情報と透明性を提供する世界初で唯一のソーラーパネルメーカーです。Declareラベルに示されているとおり、サンパワーのMaxeon DCソーラーパネルには鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれないため、リサイクル工程で有害廃棄物の処理は必要ありません。また、サンパワーではサプライチェーンのサステナビリティプログラムを通じて、サプライヤーが環境、健康、安全、労働、倫理、化学物質含有量の要件を満たすよう支援しています。

Declareマキシオンソーラーパネル2および3Declareマキシオンソーラーパネル5

サンパワーは、太陽光発電メーカーとしては唯一、Declareラベルによりパネル原材料を初めて開示しました。

この取り組みにより、パワーハウス・ブラットルカイア(Powerhouse Brattørkaia)の資産は、環境、社会、経済的なサステナビリティパフォーマンスを評価する世界有数の評価手法で、BREEAMの最高ランクである最優秀認証を取得しています。このソリューションは、世界の気温上昇を1.5度未満に抑える取り組みを推進するUNFCCCのパリ協定に準拠しています。

気候に関するこの目標を達成するには、世界中の建物をソリューションの一環として考える必要があります。パワーハウス・ブラットルカイア(Powerhouse Brattørkaia)は環境デザインの原則を第一に考えると何が可能になるかを実証しています。サンパワーはこのチームに協力できることを誇りに思っています。パワーハウス・ブラットルカイア(Powerhouse Brattørkaia)の太陽光発電の設計について詳しくは、電力供給のケーススタディをお読みください。

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